「あーもー!なんで、そういうことになんのか、全っ然わかんねぇよ!」
もう暗くなった公園で怒鳴ってしまった。
肌に伝わる空気で、しのがビクついたのが分かる。
ごめん、しの。
心の片隅では何度も謝ってた。
でも、口では違うことばっかり言ってる。
「神崎とか岬とか、そういう頭のいいやつは今みたいなおまえの言い方で分かるかもしれない。
でも俺にはわかんねぇ。
全然わかんねぇ。
はっきり言えよ」
呆れたようにまた何度目かのため息をつく。
胸にどんどんモヤモヤした黒いものが溜まる。
俺はしのから視線をそらしたまま言いたい放題だった。
「・・・はっきり、言ったじゃん
一緒に帰りたくない、って」
ぷちん。
消え入りそうな声を確実に聞いたとき、俺の脳の一部が音を立てて切れた。
もう暗くなった公園で怒鳴ってしまった。
肌に伝わる空気で、しのがビクついたのが分かる。
ごめん、しの。
心の片隅では何度も謝ってた。
でも、口では違うことばっかり言ってる。
「神崎とか岬とか、そういう頭のいいやつは今みたいなおまえの言い方で分かるかもしれない。
でも俺にはわかんねぇ。
全然わかんねぇ。
はっきり言えよ」
呆れたようにまた何度目かのため息をつく。
胸にどんどんモヤモヤした黒いものが溜まる。
俺はしのから視線をそらしたまま言いたい放題だった。
「・・・はっきり、言ったじゃん
一緒に帰りたくない、って」
ぷちん。
消え入りそうな声を確実に聞いたとき、俺の脳の一部が音を立てて切れた。


