「ハァ~!疲れたぁ!」 存分に暴れ回って、ふたりして地面の上に大の字になった。 「上達早いね、真山君!教えがいあるよ~」 肩で息をしながら、俺は起き上がった。 それから、仰向けになる遠野を見下ろした。 遠野も肩で息をしてる。 「あ~、そうだ」 思い出したように遠野の目があった。 「ん?」 尋ねる。 「真山君と櫻さんて、どんな関係?」