次の日からは時間の確保のために家に帰んのを止めて、真っ直ぐ公園に行くようにした。 そうすると先に教室を出たはずの遠野にげた箱あたりで追いついて、結局一緒に公園に行くことが多くなった。 歩きながらバスケのカットインの方法とか、フェイントの仕方とか、豆知識とか話して、公園についたらついたで軽くアップをして、シューティングしたりした。 動いてると、不思議となにも考えなくてよくなって。 しののこと、ほとんど忘れかけていた。