わかってたつもりだったけど… ていうか!! 別にこいつが誰と何しようが関係ないのに… 「ねぇ…何で学校来ないの?」 「ん?まぁ…やぼ用かな」 そうやってごまかされると、余計気になる。 「何でごまかすのよ…」 麗の腕から解放された私は麗と同じ目線になるように砂浜に座り込んだ。