「……ぉ…お………莉緒!」 「ん~?」 目を開けると目の前には… パッチリした目…綺麗な肌…高い鼻…可愛らしい口元… 「ギャーー!」 ビックリしたまま叫ぶとえっ?莉緒ちゃん?っておどおどした焦った声がする。 昨日… そういえば頬を冷やしながらそのまま寝てたんだ… なかなか寝れなかったからきっとそんなに眠れてないんだろう。体が重くて仕方ない。 それより! 「何時!?」