女装白雪姫

憎くて仕方なかった。


舞踏会でどんなにちやほやされても
何回プロポーズされても私の寂しさは埋まらなかった。


私にとってそれは本物じゃないから。


お兄様に何かと理由をつけて会いに行ってたのは我慢できなかったから。


だんだん我慢出来なくなって最近は毎日行ってたわね…。


昔と違って友達が居ないわけじゃない。
毎日のように知り合いが私に会いに来てくれる。