「さぁな。
でも、この屯所の中にはいるんじゃねぇか?」
「……僕じゃないのかな…」
土方さんの言葉を聞いて
悲しんでいると、土方さんが
「お前の可能性だってあるだろう?
せっかくだから
朝の詫びに甘味でも食ってこい。
そんで聞いてみりゃいいだろ。」
「……
一緒に行ってくれるでしょうか?」
「何弱気になってんだよ、気持ち悪りぃ…
つか、一緒に行ってくれなかったら諦めるんだな。
さっきの翔花の話じゃねぇが
少しの可能性に賭けてみろよ。
おめぇ、男だろ」
そう言われて
なんとなく勇気付けられた気がした。
でも、なんとなく弱気になった自分を土方さんに見せたのが悔しかったから
「ありがとうございました。
……クソ方さん。」
って満面の笑みで言って
土方さんの部屋を出た。
side 沖田 終了
