小さな短い恋物語



「…失礼します。」

一声かけてから入ったら
土方さんにすごく驚かれた顔をされた。

それにムッとした僕は

「なんでそんな驚いたような顔するんですか」

って聞いたら

いつも勝手に入って来るから

って言われた。

…いろいろ声はかけてる様な気がするんですけどね?

なんて物思いにふけっていたら
声が掛けられた。

「おい、総司。
翔花の態度…どう思う?」

なんて聞かれた。
正直に答えようかと思ったけど
さっきの腹いせに

「知りません、土方さんはどう思うんですか?」

って聞いた。

そしたら
「俺は、翔花が誰かを好きなんだ、と思ってる。」

って言ってきた。