「なっ////翔太のバカっ!!!」

「顔真っ赤だぞ。それじゃぁ、また明日なっ☆」

「うん♪また明日ね☆」


あたしは翔太の後ろ姿を見ながら、もう一度、"ありがとう"と呟いた。


翔太はいつも、あたしを励ましたり明るくしてくれる。


ホントに大切な友達で、大切な幼なじみ。



大切だから、あたしよりもっと幸せになってほしい。