「今、帰りか?」 「うん。翔太も部活終わったんだね。お疲れ様☆」 「おう!てか、帰るの遅くない?」 「えっ…。」 居残りだったなんて、恥ずかしくて言えないっ!!!! それに、先生の事を思い出すと顔が赤くなるような気がする。 「あのっ、図書室で勉強してたの。」 「また勉強かよ。それ以上、頭良くなるなよ。」