「おうっ!また明日な☆」 笑顔で言う先生にまたドキッとした。 さっきから、なんか変。 ん~……。 考えながらグランドを歩いていると、誰かに名前を呼ばれた。 「ハルーっ!!!待てよーっ!!!!」 「翔太。」 部活姿のままで翔太が後ろから走ってきた。