「ハル…。でも…、」 「直人は…あたしのせいで……。」 直人が怪我したのは…、 あたしのせい……。 直人は、まだ目を覚ましていない。 ずっと…。 そんな事にしてしまったのは……、 紛れも無く、あたし……。 あたしなんだ……。