特別な恋の授業~先生とあたし~



「そ、そうですか?」


先生のせいじゃん!!!!!


あたしはそのまま全部書き終えて、席に戻った。


黒板に書かれたあたしの文字はヒョロヒョロだった。


みんなにめちゃめちゃ笑われた。


でも、先生がいけないんだからっ!!!!


やっとチャイムが鳴った。


「はぁ~。疲れた…。」

「お疲れ。」