「ハル?」 「……………。」 「どうした?早く立たないと、次のお客さん来るだろ?」 「た、立てない…。」 「はぁ?」 「だから…、立てないの。」 もう、恥ずかしくて泣きそう…。 「お客様、大丈夫ですか?」 「あぁ、大丈夫です。連れていくんで。」 そう言って、先生はあたしをお姫様抱っこした。