特別な恋の授業~先生とあたし~



入場ゲートに進んで中に入ると、人がたくさんいた。


迷子になりそう…。


あたしは、すぐ迷子になるから。


ちゃんと離れないようにしなきゃ!!!!


「ほらっ。」

「へっ?」


先生が左手をだしながら言った。


「手、繋いでやる。」

「あ、ありがとう////。」

嬉しい。