次の日―― みなみがあたしを 迎えにきてくれた 「みなみ、ありがとう」 「あたしが来たくて きたんだから」 「それでもうれしい!」 ずっと止まって 話してると 「あ!!時間やばいよ!みなみ!」 「ほんとだ! あと10分しかない!! 近道しよー!」 「うん!いそげー」 わらいながら 走ってると いきなりみなみが ある場所を見ながら 立ち止まった――― どうしたのー? といいながらみなみが みてる方を見てみると、 女の子とキスをしてる はるきがいた―――