「だからあたし 言っちゃったの―。 『あきははるきのことが 好きなんだから 男ならはるきから 告白しなさい』って ……まさか告白が そんなこと言うなんて 思ってもみなかったし 聞いたとき 頭が真っ白になって…… 自分を責め続けた. なんで自分はそうなこと しちゃったんだろ? って…………………… ………………… あきにメールとか電話とか したけど 本当はどうしたらいいか 分かんなくて 気づいたら あきの家の前にいたの.」 ……………