「コンビニ寄ってっていい?」
「どうぞどうぞ」
なんか、こうやって
北条さんと夜道を歩いてると
「なに、にやけてんの?」
「えっ?にやけてましたか?」
北条さんの彼女になったみたい…。
ドカッ
ドコッ
「…なんか今、すごい音が聞こえませんでしたか?」
「やっぱ?俺も聞こえた」
その音が聞こえたのは、
人があまり通らない路地の裏
「ちょっと私見てきます」
なんだか、ほっといちゃいけない気がした。
「はっ?待てよ、おいっ!」
なんだか、胸騒ぎがする
何でもなきゃいいんだけど…
ボコッ
ガタン
その音は、止みことがなかった。

