お母さんは三次元の榊君を玄関先で出迎えに行った。


私は大広間のソファーに座って待つコトに…


「失礼します…」


朋子さんが三次元の榊君を引き連れて入って来た。


「初めまして…今日から俺が君のカテキョ…名前は弓月尭耶…27歳…」


「!!?」


マジで女みたいにキレイな顔立ちの美少年。


その上…榊君の制服コスプレ…



私は息するのも忘れるくらい彼に見惚れた。