自室に戻ると…私のケータイに尭耶さんから電話。



同じ屋根の下なのに…二人で電話で喋り合った。



積もりに積もった尭耶さんの話したいコトを電話で話す私。



耳元で響く尭耶さんの声。


「そうだ…裸で…//…くれぐれも寝ちゃダメだよ!!」


裸で寝る尭耶さんに厳重に忠告。


ーーーどうして?裸で寝ちゃダメなの?



「理杏君に襲われたら…困るもん…」


ーーー施錠すればいいだろ?


「…ともかく寝ちゃダメ!!」


素直に私の忠告を聞いてくれない尭耶さんを叱り飛ばす。