*おベンキョの時間*

上半身ヌードの尭耶さんに横抱きにされていた。


「だ、だ、大丈夫です…//」


声がテンパってどうしようもない…


「ガッコの授業じゃあないし…別に時間なんて気にしなくていいのに~」



「だって……尭耶さんを待たせたら悪いと思って……」


私は自力で身体を起こした。


「……悪くないさ~菜々香ちゃん」


尭耶さんは涼しげに笑って…私の額を軽くデコピン!



以前と変わらないスキンシップで…私をドキドキさせてくれる…