不器用な恋





『姫城さん、お客さん、来てますよ?』



中原さんは横になっていたアタシの肩を軽く叩いた。











入り口を見ると、いつも愛斗と一緒に居る、桜田 蓮 、湯沢聖夜が居た。












『由月先輩、入院してたんすね。身体、大丈夫ですか?』




桜田が可愛く笑う。




『うん、大丈夫……わざわざ来てくれたの………ありがと……』


アタシは少し微笑む。


『………////由月先輩…メッチャカワイイ………////』


桜田がサァーッと赤くなる。



『………やべぇな………////』



湯沢も耳まで真っ赤だ。








『ん……?どうした………?二人とも………真っ赤だけど……?』







『あ〜〜っ!もうっ!由月先輩、自覚なしですか………!?』






桜田が顔を真っ赤にしながら、あたふたしている。