不器用な恋




『いっ……しょう…?』





『あぁ、一生だ。姫城さんは全体的に内臓へのダメージが大きくてね、しかも、もとから心臓が弱いというのもあってね、頻繁に貧血、動悸、吐血、目眩などの障害が起きる。』



『………はい………』




『骨折が治れば、退院できる。ただ、大量の薬を飲み続けてもらうし、週に2度、点滴を打たせてもらう。そして、週に1度、診察をする。』





『………はい……』





『まぁ、これから病院に通うことになる、ということだ。姫城さん………?大丈夫か………?』







『あ、はい……』




『今日は貧血とか、フラついたとか、あった?』






『はい……なんか、立ち上がったときにフラってして、倒れちゃったみたいで………』






『意識は?』





『ありませんでした……』



……………―――――











それからしばらく、質疑応答を繰り返した。