ねぇ…先生。。



私は、




私は、



知りました…。



先生と一緒に過ごせない毎日の辛さを。




でも、それでも、



私は先生にだけは迷惑をかけたくない。



先生と一緒に過ごせなくても、



あの時は学校で先生を見ることができた。



もし、



先生がどこかに飛ばされ、


私がこの学校を去ることになれば


先生の授業を受けることも


先生の元気な姿を見ることも


できなくなる。






それだけはイヤです…。




それだけは、





どうしてもイヤです。



だからは私は決めました…。



先生に相談もせず決めてごめんなさい。



でももうこの決意は揺らぐことはないでしょう。



先生……今までありがとう…。