「……そうだよな、ごめん」 ユウヤは呟き、肩の力を抜いた。 「そ、見送りくらい笑ってしなよね!」 トンッ、と胸を押してユウヤから離れる。 そろそろ見送りだ。 歩き出した所でふと立ち止まり、後ろに向き直る。 「……ユウヤ!」 「ん?」 ユウヤがこちらを向いた。 「私、お姉ちゃんと同じくらいアンタのこと大好きだった!」