キーンコーンカーンコーン
何度目のチャイムだろ?
教室をとびたしてからまだ一度も戻ってない。
あれからあたしはとりあえず屋上に向かった。
ポケットにある携帯もさっきからヴーッヴーッとなっている。
キィ・・・――
「蓮ちゃん?・・・・いる?」
後ろの扉から聞こえた声。
「満羽ちゃん・・・・」
「あっ!いたーっ探してたんだよ?メールしてたけど返信こないから・・・」
「あ、うん。ごめん。気付かなかった」
「ううん。あのね・・・蓮ちゃん・・・奏くんと何で喧嘩したの・・・?」
そっか。
途中まで小声で話してたからまわりの人はなんで喧嘩したのか分かんないんだ。
「あ〜・・・。大したことないよ!あたしが一方的にムカついただけ」
「あ、そうなんだ。じゃあさ・・・・」
「うん。何?」
「―――――る?」
「え?ごめん、聞こえなかった。もう一回言ってくれる?」
満羽ちゃんの声があまりにも小さすぎて聞き取れなかった。
だけど、今度はしっかいとあたしの耳に届いた。
それは、すごく透き通った声で・・・とても恐ろしかった・・・。
何度目のチャイムだろ?
教室をとびたしてからまだ一度も戻ってない。
あれからあたしはとりあえず屋上に向かった。
ポケットにある携帯もさっきからヴーッヴーッとなっている。
キィ・・・――
「蓮ちゃん?・・・・いる?」
後ろの扉から聞こえた声。
「満羽ちゃん・・・・」
「あっ!いたーっ探してたんだよ?メールしてたけど返信こないから・・・」
「あ、うん。ごめん。気付かなかった」
「ううん。あのね・・・蓮ちゃん・・・奏くんと何で喧嘩したの・・・?」
そっか。
途中まで小声で話してたからまわりの人はなんで喧嘩したのか分かんないんだ。
「あ〜・・・。大したことないよ!あたしが一方的にムカついただけ」
「あ、そうなんだ。じゃあさ・・・・」
「うん。何?」
「―――――る?」
「え?ごめん、聞こえなかった。もう一回言ってくれる?」
満羽ちゃんの声があまりにも小さすぎて聞き取れなかった。
だけど、今度はしっかいとあたしの耳に届いた。
それは、すごく透き通った声で・・・とても恐ろしかった・・・。

