「か、か、か、か、かな・・・とっ」


「ん〜・・・なに」



「何でいるの!?」


あたしの問に眠たそうに、かつ、面倒くさそうにこたえてくれた。


「お前がソファーで寝るから運んできたけど、いつの間にか俺も寝てた・・・・・・・」



「そ、そっか」


これじゃ動揺してるのバレバレ・・・・。

とほほ・・・・。


隠しきれない動揺に思わず渇いた笑みがでた。


「ははっ」



「んだよ。ちっせぇ時よく一緒に寝たろ」


「それは、小学一年生の頃の話しじゃん!!」