たくさん泣いた。 たくさん悔しんだ。 たくさん笑った、笑顔になった。 たくさんたくさん大事な人ができた。 地球という狭い球体に押し込められたあたし達。 必死に手を伸ばして。 輝きたくて。 ここにいるよって。 伝えたくて、分かってほしくて。 そんな今にも崩れ落ちそうなあたしの手を掴んでくれたのはかけがえのない〝仲間〟だった。 あたし達1人1人輝きたくて必死に手を伸ばしてる。 けれどそれは気づいてしまえばあっという間で。