お茶を口に含む。


もうお茶は温くなっていた。


しかし、体が生き返ったようにスカっとした。



「後少しだよーん…頑張ろっ」



いつもハイテンションの夏沙先輩も少しダウン中。


でも笑顔はいつものように最高だった。



「はい…頑張ってきますっ」



あたしはそう言って再びステージへ。


待つのは慎也先輩。



疲れているせいで、余計なことを考えずにすんだ。


あたし達はいつもどおり。



リノアとユウヘイは付き合う。


もちろんアリアがそんなことを許すわけがない。



けどもうさっきみたいなシーンはないから一安心。


ぶっちゃけもうリノアとアリア2人だけのシーンはやりたくない。



絶対やりたくない…。


もう叩かれるの嫌…。



かなり痛かった。


今も微かに痛みが残っている。



あんな思いっきり叩くことないのに酷い…