慎也先輩の声があたしの中で生きている。
そのおかげ。
先輩が見ていてくれている。
だから、大丈夫。
あの日、そっちで見ていたあたし。
まさかこの日この場所にいるなんて、思いもしなかった。
今はあたしが発表する側になっている。
不思議な感じがする。
いつからこんな度胸がついたんだろう。
いつからこんな積極的になったんだろう。
ねぇみなさん…あたしはあの時の先輩たちみたいに輝いてますか?
キラキラして見えますか?
ずっと夢見ていたキラキラと輝く世界。
今のあたしはどう見えている?
少なくとも、あたしは思うよ。
キラキラしているって。
輝いているって。
違うかな?
自画自賛でもいいんだ。

