「麻美(アサミ)!!一緒にご飯食べよ?購買でさ」


「良いね〜!でも購買行くの面倒じゃない?」


麻美は腕を思いっ切りのばして背伸びをした。


「大丈夫。こいつらが買って来てくれるよ。ね?」


あたしが優しく言うと


「勿論です!!」


なーんて言って購買まで競争するみたいに走って行った。