その言葉で動作をピタッと神鐘君は止める。

「何で」

2文字が三柯先輩に向けられた。

その返事として

「おい、直誓…言ってんじゃねーよ、ったく…」

とかいいつつ

「お前が最近笑ってなかったから心配してたんだよ」

とボソッと言う。

ものすごく恥ずかしかったらしく顔が真っ赤で

隠すように机に頭をこすり付けている。

その光景がなんだか可愛くてまた私は

「可愛い」

といった。

もちろん私はさっきのこともあったから

小さい声で言った…つもりだった。

でも…