そんな桐山君に向けられる声。

「だまれよ」

低くて響く…あぁ、この声は…

視線をそちらに向けると…

やはり明るめ茶髪の彼だ。

「カッチーン…

それは、ひどいやろ?

なぁ、ひどいやろ?なぁなぁなぁ??」

「…」

明るめ茶髪の彼は何も言わない…

ただ桐山君に向けられる視線が

酷く痛いのだ…