そういう神鐘君は

久々に楽しそうな表情を

浮かべた。

「こっち」

そう呼ばれ神鐘君の後を追いかける。

「階段?」

神鐘君が階段を1歩上ろうとした。

「ん?階段のぼんねぇと

見せれねぇし…」

「え?…何を」

「何をって…お前が見たそうなもの」

「…?」

見たそうなものが自分でもいまいち

よく分からないが神鐘君の後についていく。