「峙十瀬優那です…っと… 趣味はお菓子作りで… 特技は…っと、えっと…」 私にも微妙な沈黙が流れる。 その時だった。 私の耳元で隣の人がささやいてきた。 「少女マンガの早読みじゃねーの」 「はぃ!?」 思わず大きな声がでて一斉に視線が集まる。 畜生、はめられた…; 「んで、何ですか?優那さんの特技は…?」 私は特技という特技ではないけどこういった。