そんなこと、もう知ってる。

日付なんて、とっくに変わってる。


明日は、それぞれ学校もある。


だから、ほんとは部屋に戻らないといけない時間が来ている。


だけどね、今日、また君を抱きたい。


この日2回目。


もう一度君を味わいたい。


...そう、欲張る俺。


だけどやっぱり、次へ次へと欲を張ると、その分"危険"も増える。


これ以上して、親に見つかってしまったら......


全身が恐怖感を覚えた。


何も言わず、時間に命令されたかのように、俺は密着している華恋の体を離した。


改めて、華恋にいうことを決める。


華恋は今から俺が言おうとしていることをわかっているのか、わかっていないのか。