「私、作っとくね」


「おう...」


華恋は普通に俺に接する。


夕食を作るために華恋はキッチンに行った。


俺と2人。


そのことに、不満を吐き出してない。


...へんなの。


華恋を不思議に思いながらも、階段をのぼり、2階の自分の部屋に行った。