「おや」 家に帰る途中、公園のベンチに子犬連れの自分と同年代くらいの彼女が座っている。 いい女だな。近くに住んでいるのだろうか。いい女に弱い僕は、悪いとは思いつつも視線をむけた。 するとこいぬがわんわんおとほえ、僕のほうへ向かってきた。