『神になる!?まだそのような事を言っているのか!?』

『俺がこの世界を統治する!俺に出来ないとでもいうのかミカエル!!』

『自惚れるな!お前など神にとってとらぬ存在だ!!』


・・・・ミカエル。所詮俺とお前は別のものだ。

何故俺が神より劣ると思う。

俺は今の地位に甘んじるつもりはない。

出来ればお前と一緒に夢を見たかったが、な。


『二度とそのような馬鹿な事をいうな!』


それがあいつと交わした最後の言葉・・・


所詮、俺とお前は別の者だ。



俺は・・・神になる───────‥‥!!