あたしはユウキを護れなかった。 あたしがユウキから光りを奪った‥‥ ごめんなユウキ‥‥ だからもう、終わりにする。 あたしは割れたガラスの欠片を手に持った。 「‥‥‥‥‥‥‥‥」 ────これがあたしにとっての最善だったんだ。