信ジテル



気付けば、今日は体育祭の日。

「頑張ろうね」

秋羽、私頑張れるか分からない…

今は…運動する気がない。
でも私は

「うん」

そう言った。

秋羽に心配かけたくないから…


「琉憂ー次、徒競走だって。早く行こっ」

「うん。急げー」



私の出番が来た。


私は、白いスタートラインに近づいた。