「今日は、楽しかったね」 「うん、じゃあそろそろ帰ろうか?」 「そうね」 咲季に言われて、私達は帰る事にした。 「ねぇねぇ」 誰かに声掛けられた。 振り返ってみると…。 ……っ!何で? 何でここにいるの? …絋磨。