「ねぇ、悠心?なんで私をココに?」 「結理亜が今日1人だったから。友達休みだっただろ?」 嘘っ。 嬉しいよ。 「ありがとぉ」 私は悠心に最高の笑顔を向けた。 この日から私は皆といる時が多くなった。 昼休みは、必ず屋上に行って皆と過ごした。