「…ごめんなさい」
「いいよ、別に。それより、どうした?」
「えっと…」
「あ、ちょっと待った。オレ、蓮に鞄預けたまんまだから、まず取りに行かねぇと」
花音の車椅子を押して、また校舎を出て蓮から鞄を受け取り、
「じゃあ、オレここで。ヒマみて電話するな」
と、この後あるクラスのみんなとのカラオケ親睦会なるものをやんわりと断り、蓮と別れた。
花音はトイレの事を気にしているのか、始終俯いたまま。
気分を変えようと花音の車椅子を押し、近くの喫茶店に入った。
「いいよ、別に。それより、どうした?」
「えっと…」
「あ、ちょっと待った。オレ、蓮に鞄預けたまんまだから、まず取りに行かねぇと」
花音の車椅子を押して、また校舎を出て蓮から鞄を受け取り、
「じゃあ、オレここで。ヒマみて電話するな」
と、この後あるクラスのみんなとのカラオケ親睦会なるものをやんわりと断り、蓮と別れた。
花音はトイレの事を気にしているのか、始終俯いたまま。
気分を変えようと花音の車椅子を押し、近くの喫茶店に入った。


