アハハと教室で笑いが起こる。 「しょーた起きろー。」 やずの言葉にぴくりともしない翔汰。 「ヒロ、翔汰起こせ。」 「はーい。」 俺は後ろの席の翔汰の 耳元で… 「翔汰、起きないとくすぐるぞ。」 ガバッ!!!! 「やずー起きたー!」 「はい、ご苦労。」 翔汰はやずを睨みながら俺に舌打ちした。 「授業はちゃんとうけないとね♪」 「授業なんてうけなくてもわかるからいいよ…」 翔汰は不機嫌そうに 眉間にしわを寄せて椅子の背もたれにもたれかかった