あいつの青春




――…………ろ。

―……ひろ…



ごめんね…
こうするしかないの…


本当に―…




ごめんなさい―…










「っあ―……」


………………。




「夢…また同じ夢…」



俺は汗だくで目を覚ました。


翔太の部屋の時計を
みると、

まだ夜中の3時前だった


「まだ三時間も寝てないのに…

って翔太?」