もう遅い時間だから帰らないと・・・ そっと座ってたブランコから立ち上がると、 自転車を引きながら歩く二人の見覚えのある人がいた・・・・。 あっ・・・・・・ 声出したいのに声はでなかった。 叫びたいのに声が出なかった。 そこにいたのは 幸せそうにほほ笑む咲ちゃんと真太郎。 咲ちゃんも真太郎は公園にあたしがいるなんて全然きづいていない。 ここから一刻も早く抜け出したかった・・・ でも 足は今度は言うことさえ聞いてくれなくて・・・・ 自然と涙は目にたまっていた。