意地悪王子とわけありな関係②




「星っ

こんなとこにいた」




木の下でうずくまってるあたしをまどかは



ゆっくり立たせた。





「まどか~」





「よしよし


あいつのことはもう忘れな?


新しい恋はじめなよ?


あたしもぶっちゃけ信じらんないけど


あたしは星に笑顔でいてほしいからさっ」




まどかはにかりと笑った。




たしかに・・・



真太郎がその気ならあたしももう忘れよう・・・



まどかの言うとおり新しい恋しなきゃっだよね?




「いつもの星じゃないと


あたし調子狂うしっ


じゃあこの話はおしまいおしまいっ♪」




「うんっ」




あたしまどかのこういうとこにいままで



ずっと救われてきたな。




まどかのこのさっぱりしたとこ



ほんとうらやましい・・・




あたしもあたしらしくいなきゃね?