公園につくと 滑り台の下で 小さくうずくまってる 咲がいた・・・・。 「咲・・・。」 咲の名前を呼んだら 咲はパァと満面の笑みになった。 「真太郎来てくれたんだっ 足大丈夫?」 咲は心配そうに俺の足をみた。 「おう・・・ おまえなんでこんなとこいるの?」 「あっえっと・・・ どうしても、真太郎に会いたくなって この公園にいたらひょっとしたら 会えるかな・・・って。」 咲はうれしそうに笑った。