そっと電話を切った。 そして また眠りについた。 「真太郎っっ 近くの公園でこんな時間に咲ちゃんがいたんだけど あんた見てきなさいっ」 「ん・・・? 咲・・・・。」 時計を見るともう10時を回っていた。 はっ!!! 咲が公園?! まさか ずっと待ってたのか? 行けないって言ったのに・・・ 俺は急いで家をでた。